イルフォルノの徹底した素材へのこだわり
南イタリア料理に欠かせない食材と言えば新鮮なお魚。幸い姫路には目の前に瀬戸内の活け魚がうようよ、特に家島はここでしか獲れない沿岸物の宝庫です。イル フォルノはこの家島産の魚貝にこだわってみました。煮ても、焼いても、揚げても、おいしいんです。ちょうど南イタリア、ナポリのように、目の前に広がる海からの恵に感謝したいですね。
市販の軟化剤を使ったふんわりしたパンだとスープに浸せばぐずぐずになってしまいます。かといってフランスパンのようなタイプではスープをたっぷりとは含んでくれません。食材から出た旨みを残さず召し上がっていただくにはこれがベストだと考えたうえで、力と愛情を込めてこね、2度の発酵をへて焼き上げています。 イタリアにはこれ1個、まるごと使った、農夫のスープという献立があります。ざっくり上を切り取って、中身をくり抜きスープを満たしたもの。日本人にはとても食べきれる物ではないので残念ながらメニューにはありません。ご希望の方はシェフにお問合せください。(期待はしないでくださいね)
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