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グルマン・ピュスのレストラン紀行


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本格レストラン

1. コスト(Costes)


2. Hotel Cosetes 239 rue St-Honore 75001 Paris 01・42・44・50・25
最寄りの地下鉄駅: Concorde (ligne1.8.12)
3. なし
4. 65ユーロ フォブール・サン・トノレ仕込みのセンスのよいお洋服、業界の雰囲気を持った人
5. ミシュラン:掲載なし
ゴー・ミヨ:掲載なし
6. レストランやホテル・デザイナーの大物、ジャック・ガルシアがコスト兄弟と共に作った、スノッブでセンスのよい超高級ホテルの中庭。イタリア様式のパティオは明るく居心地よく、雰囲気のある従業員と、オーラを漂わせた見る価値あるお客様が、独特の空間を作り上げています。お料理はまあまあ。雰囲気とマン・ウォッチングをたっぷり楽しむべき一店。
7. 00年1月31日(金)味わって見るならここをクリック!
99年5月24日(月)味わって見るならここをクリック!他多数


1. ラミ・ルイ (L'Ami Louis)


2. 32 rue du Verbois 75003 Paris   01 48 87 77 48
3. 月・火
4. 150ユーロ  お腹を絞めない服   食欲旺盛でひたすらに美味なものが好きな人
5. ミシュラン:掲載なし
   ゴーミヨ:16点
6. 値段は三つ星なみ、量は半端でなくものすごい、極上の料理を食べさせてくれる、伝説的なビストロ。お腹を思い切りすかして、フランスのおいしさの原点を感じに行こう!雰囲気、味ともに、文句なし。付け合せにはぜひ、ポム・ベアルネーズ(ジャガイモ料理の一種)を。涙もののおいしさ。最高のビストロです。
7. 03年04月04日(金)、03月05月04日(日)味わって見るならここをクリック!


1. ブノワ (Benoit)


2. 20 rue St-Martin F 75004 Paris   01 42 72 25 76
3. 8月はお休み
4. 100ユーロ
6. パリで唯一、ビストロでありながらミシュランガイドで星を得ている老舗高級店。05年春、アラン・デュカスが経営を引き継ぎ、より一層すばらしさがアップ。最高の素材をシンプルに美味に調理した極上のビストロ料理を満喫できます。ビストロ万歳!
7. 5年10月5日(水)味わって見るならここをクリック!
5年9月29日(木)味わって見るならここをクリック!


1. エレーヌ・ダローズ (Helene Darroze)


2. 4 rue d’Assas 75006 Paris 01・42・22・00・11
3. 日・月
4. 95ユーロ デコラティフにフェミニンに フォア・グラ好き
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: ? 15点
6. 有名女性シェフの筆頭に名前が挙がる、エレーヌ・ダローズ。南西部、ランド地方からパリに進出。フォア・グラをはじめ、ランドとバスク色たっぷりの、重々しく自己主張する料理達を、女性オーナーシェフならではの、デコラティフなインテリアの店内で楽しめる。
地上階は、カジュアル・ヴァーションのレストランになっている。
7. 99年11月13日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ガヤ・リヴ・ゴーシュ (Gaya Rive Gauche)


2. 44 rue du Bac 75007 Paris 01・45・44・73・73
3. 日・8月
4. 95ユーロ カジュアルでありながらも基本はシック魚好き
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 15点
6. 魚料理の専門店。
7区らしいシックさと気さくな雰囲気が溶け合った、海をイメージさせる小さな店内では、びっくりするような美味しいお魚料理が食べられる。アントレもプラも10種以上と、豊富な料理。どれもこれも、間違いのない美味しさ。お魚好きには是非お勧めしたいレストラン。
7. 02年01月08日、04年01月09日
00年1月14日(金)味わって見るならここをクリック!


1. 「シャマレ」(Chamaree)


2. 13 bd. La Tour Maubourg 75007 Paris  01 47 05 50 18
3. 土昼・日
4. 80ユーロ  標準的なドレスコードで  一風変わったエキゾチックフランス料理を楽しみたい人
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:13点
6. 2002年夏にオープンし、翌年の「ミシュラン」で1つ星を取った優等生。モーリシャス系フランス料理を楽しめる。料理、内装、サーヴィス共に、とりたてて絶品ではないけれど、まあそれなりのもの?経験としては楽しいかも。ピュスは残念ながら、あまり相性はよくなかったけれど。
7. 03年02月8日(金)味わって見るならここをクリック!


1. モンタランベール(Montalembert)


2. Hotel Montalembert, 3 rue de Montalembert 75007 Paris
  01 45 49 68 68
3. 無休
4. 80ユーロ  デプレ&7区にふさわしいシックな服装  誰とでも
5. ミシュラン:掲載なし
   ゴーミヨ:掲載なし
6. ピュスがだーい好きなパティシエさんが、キュイジニエとして活躍。誠実で愛らしい、パティシエが作るタイプの料理と素敵なデザートが楽しめます。小さめポーションで料理を出してくれるので、小食の人にもオススメ。クールシックな空間で、チャーミングでおいしい料理と極上のデザートを。
7. 03年07月16日(水)味わって見るならここをクリック!


1. 「マーケット」(Market)
2. 15 Ave. Matignon 75008 Paris 01 56 43 40 90
Metro:Franklin D.Roosevelt(linge1.9)
3. 無休
4. 110ユーロ ジェット・セットらしく ジャン・ジョルジュ崇拝者
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:14点
6. NYの人気シェフ、ジャン・ジョルジュが、ようやくパリに凱旋帰国。クールなカルティエにクールに佇むレストランは、ここ数ヶ月で一番クールなレストランのひとつ。フランスとはやっぱりどこかしら違う、NYスタイルのレストランは、料理の内容的には高いけれど、雰囲気はさすが。飲みにだけふらりと寄りたいレストラン。地下の厨房わきにしつらえられたターブル・デュ・シェフがピュスイチオシのテーブル。
7. 03年06月01日
01年12月25日(火)味わって見るならここをクリック!


1. 「ペーシング・ホール」(Pershing Hall)


2. 49 rue Pierre Charon 75008 Paris 01 58 36 58 36
Metro:Franklin D.Roosevelt(linge1.9)
3. 日
4. 70ユーロ 柔らかなおしゃれ 旬のスポット好きな人
5. ミシュラン:ホテルとして掲載
ゴー・ミヨ:掲載なし
6. アンドレ・プットマンがすみからすみまでデザインを手がけた、感度の高いブティック・ホテルのダイニング。上階のバーの居心地がなかなか。レストランに行く前に、ぜひバーでアペリティフの時間を過して!軽目でセンスのいい料理が楽しめます。夏は、中庭を見下ろすテラステーブルがオススメ。
7. 02年2月2日(土)味わって見るならここをクリック!


1. シェ・カトリーヌ(Chez Catherine)


2. 3 rue Barryer 75008 Paris 01 40 76 01 40
3. 土・日
4. 80ユーロ    ちょっとだけおしゃれして    プチ・ガストロノミー料理に興味がある人
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:14点
6. 才能豊かな女性シェフがオーナーシェフのレストラン。女性らしい柔らかくてかわいらしいセンスの内装の中、本格的な料理を楽しめる。シェフの出身地である南仏の香りが軽く漂う料理は、素材の風味を存分に感じられ、なかなかのもの。ピュスが2003年に初めて行ったレストランの中でベスト3に入るかな。
7. 03年03月11日(火)、03年12月10日(水)味わって見るならここをクリック!


1. 「ラ・ターブル・ドゥ・ランカスター」(La Table de Lancaster)


2. 7 rue de Berri 75008 Paris  01 40 76 40 18
3. 土昼・日昼
4. 90ユーロ   とても品のよいホテルのダイニングにふさわしく「トロワグロ」の料理が好きな人  
5. ミシュラン:新店のため掲載なし
  ゴーミヨ:新店のため掲載なし
6. 「トロワグロ」のオーナー、ミシェル・トロワグロが04年春、パリに進出。シックなプチホテルのダイニングにレストランをオープン。「トロワグロ」を思い出させる料理を、本店よりも手ごろな値段で味わえる。料理をはじめ、プレゼンテーションやメニュー構成にも、ミシェル・トロワグロの感性を感じられる、素敵な店。サロン、中庭、サーヴィス、全てエレガントで高品質。
7. 04年06月26日(土)味わって見るならここをクリック!


1. シベルタ(Chiberta)


2. 3 Arsene-Houssaye 75008 Paris
33 01 53 53 42 00
3. 土昼・日
4. 100ユーロ  クールシック   空間と料理両方のソツのないクールさを楽しみたい人
6. 04年夏に、ギー・サヴォアの手によって、リニューアルオープン。舞台芸術家でもあるジャン−ミシェル・ウィルモットの、モノトーンでシックな空間は、さすがはおしゃれなパリ!という感じ。料理は、軽やかで、店の雰囲気同様シック系。ピュスが多いに賞賛をしているサーヴィスマン、「ル・ブリストル」の元支配人だったジャン−ポール・モントゥイエ率いるサーヴィスもマル。
7. 05年04月14日(木)味わって見るならここをクリック!


1. 「ドゥ・ラ・ガルド」(De la Garde)


2. 83 ave. de Segur 75015 Paris 01 40 65 99 10
3. 土昼・日・月昼
4. 70ユーロ  砕けすぎないカジュアル、男性的で誠実な料理が好きな人
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:13点
6. 「アルページュ」から独立した、若きオーナーシェフのレストラン。若いシェフのパッションと技術の高さが重なった質の高い料理を楽しめる。量、インパクトともにどちらかというと男性向きかな。
7. 03年02月13日(木)味わって見るならここをクリック!


1. ジャマン(JAMIN)


2. 32 bis rue Longchamp 75116 Paris 01・45・53・00・07
最寄りの地下鉄駅:Trocadero(ligne6.9), Iena(ligne9)
3. 土・日
4. 100ユーロ 上品で落ちつた服装 品のいいおばあちゃまやおじいちゃま
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:16点
6. ちょっとレトロな店内の雰囲気は、ジョエル・ロビュションがいた頃の内装そのまま。正統派で裏のない、確実な料理は、試すべきもの。デセールにあるパンプルムース(グレープフルーツ)のタルトとソルベは、うっとりするような美味しさ。この果物が美味しい冬に是非!
7. 04年1月22日(木)味わって見るならここをクリック!
03年9月12日(金)味わって見るならここをクリック!
02年5月3日
02年1月10日(木)味わって見るならここをクリック!
00年12月30日(土)味わって見るならここをクリック!
99年11月30日(火)味わって見るならここをクリック!
99年3月4日、98年2月28日、97年7月中旬味わって見るならここをクリック!


1. ラストランス(L'Astrance)
2. 4 rue Beethoven 75016 Paris 01 40 50 84 40
最寄り駅 Passy(ligne6)
3. 火昼・月
4. 65ユーロ センスのいい美味しいものが好きな人それなりに上品に
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:17点
6. 2000年秋のオープンと同時に、パリ中のグルメの注目を浴びている素晴らしいレストラン。「アルページュ」出身の若きシェフとメートル・ドテルが作った小さなレストランには、嬉しい小さな驚きに満ちたセンスのいい料理と、ホスピタリティー溢れるサーヴィスが詰まっています。非常に予約が取り難いレストランですが、頑張って席をもぎ取る価値大の、今が旬のレストラン。
7. 01年05月03日
01年08月30日
01年03月21日(水)味わって見るならここをクリック!


1. 59ポワンカレ(59 Poincare)
2. 59 ave. Raymond Poincare 75116 Paris 01 47 27 59 59
3. 土・日
4. 95ユーロ エレガントなスーツ 野菜、オマール、牛、果物とデュカス好きな人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:14点
6. ごぞんじアラン・デュカスが2000年末にオープンした最新セカンド。貴族の館をデュカスらしくモダンにデコレーションした、居心地のいい空間で、野菜、オマール、牛と果物をテーマにした、質の高い料理を楽しめる。
雰囲気もお料理も上出来な、おりこうさんレストラン。普通のレストランに行き飽きた時、こんなコンセプト・レストランで時を過ごすのも楽しいものです。
7. 01年09月06日、01年09月08日、02年5月21日、02年7月24日、02年11月30日
01年07月07日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ジャック・マキシマン(Jacques MAXIMIN)


2. 689 chemin de la Gaude 06140 Vence 04・93・58・90・75
3. 日夜・祝日以外の月
4. 110ユーロ(昼の240フランのムニュは、とてもお値打ち ) ヴァカンスドレス 黒い犬(ここのシェフとマダムが犬好きなので)
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:16点
6. ニースから内陸に向かうこと30分。風にそよぐオリーヴの木と咲き乱れる花に囲まれた空間。アンファン・テリブル(恐るべき子供)と評される、シェフの鬼才に触れるには、夏の昼が最高。熱い太陽の光の元で、南フランスの幸せに体が包まれていきます。
7. 98年12月29日味わって見るならここをクリック!
97年7月中旬味わって見るならここをクリック!


1. ミシェル・サラン (Michel SARRAN)


2. 21 bd. Armand Duportal 31000 Toulouse 05・61・12・32・32
3. 土・日、7月23日〜8月25日
4. 65ユーロ マダムの好みに合わせてKENZO 南仏好きな人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:17点
6. 南ののんびりした街にある、センスのいいレストラン。南西部と地中海の料理を上手く合わせたサランさんのお料理は、彼の人柄をしのばせるように、優しくて明るい。夏のテラスはここが内陸の土地だ、ということを忘れさせてくれるし、冬のサルは素晴らしいデコラシオンで目を楽しませてくれる。
7. 03年10月17日味わって見るならここをクリック!
98年7月22日味わって見るならここをクリック!
98年6月30日味わって見るならここをクリック!
98年6月19日味わって見るならここをクリック!


1. ル・サントネール(Le Centenaire)
2. 24620 Les Eyzies-de-Tayac 05・53・06・68・68
3. 火・水の昼(祝日を除く)(*4月上旬から11月上旬までのみの営業)
4. 95ユーロ 明るくカジュアルなリゾート服 トリュフとフォアグラ好き
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:18点
6. フランス南西部、フォアグラやトリュフの産地に程近い、レ・ジェジー・デ・タヤは、渓谷が美しい夏の景勝地。リゾート地に静かに佇む美しいホテルレストランは、明るく開放的で暖かな雰囲気でいっぱい。ドルドーニュ川でカヌー遊びをし、ラスコーの洞窟を楽しみ、そしてムシュ・マゼールの明るく華やかで美味しいお料理を堪能しましょう。フロマージュの品揃えもなかなかのもの。
7. 98年4月15日(水)


1. ラ・バスティード・ドゥ・ムスティエ (La Bastide de Moustiers)
2. 04360 Moustier-Ste-Marie 04 92 70 47 47
3. 水、12月15日〜2月28日の木
4. 80ユーロ デュカスと南仏好きな人 リゾートカジュアル
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:保留
6. アラン・デュカスのホテル・レストラン。プロヴァンスのハズレ、風光明媚なムスティエの村外れに広大な敷地をようする、プロヴァンスな雰囲気に包まれた居心地のいいホテル・レストラン。デュカスのきめ細やかさが随所に現れていて、レストランにもホテルにも満足できる一件。
7. 01年06月10日(日)味わって見るならここをクリック!


1. 「メゾン・ブランシュ」(Maison Blanche)
2. 15 Ave. Montaigne 75008 Paris 01 47 23 55 99
Metro:Alma Marceau(linge9)
3. 土昼・日昼
4. 100ユーロ 仕立てのいいシックな服で 高い場所が好きな人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:15点
6. モンペリエの3つ星レストランのオーナーシェフ、プーセル兄弟がパリに進出したレストラン。シックなカルティエの、パリでは珍しい高い階にある広いレストランからはパリの屋根が一望。明るく開放感溢れたすっきりとした店内で、南仏ラングドック地方の薫り漂うおいしい料理を楽しめます。場所柄、ハイソな人が集うので、オシャレには念を入れて。
7. 02年7月21日
02年1月8日(火)味わって見るならここをクリック!


1. 「ル・マスカレ」(Le Mascaret)
2. 50200 Heugueville-sur-Sienne
02 33 45 86 09
3. 日夜・月
4. 50〜80ユーロ  カジュアルにでも品よく死にそうにおいしい魚介と野菜、それに仔羊を食べたい人
6. ノルマンディーの西側、コタンタン半島の海に程近い小さな村の、昔の司祭館だった建物を使ったレストラン。びっくりする、本当にびっくりするくらいおいしい魚介や、土地の名物潮の効いた草を食んだ仔羊であるアニョー・プレ・サレ、今まで食べていた野菜はなんだったのか?と絶望するほどおいしい昔ながらの野菜たち。極めて極上の素材を、シェフ・フィリップは、優しく丁寧に料理する。その一皿一皿に、味覚はうっとり。マダム・ナディアの、こちらもとろけそうに愛らしいサーヴィス、見事なチーズやハーブティーの品ぞろえと、とにもかくにもいたりつくせり。2005年、ピュスはこのレストランの虜になりました。超超お勧め!
7. 05年08月21-23日味わって見るならここをクリック!
05年05月05日(木)味わって見るならここをクリック!
05年05月04日(水)味わって見るならここをクリック!


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