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グルマン・ピュスのレストラン紀行


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地方のレストラン

1. ボワイエ“レ・クレイエール”(Boyer “Les Crayeres”)
2. 64 bd. Vasnier 51100 Reims 03・26・82・80・80
3. 火昼・月、12月23日〜1月12日
4. 125ユーロ 白亜のお城に似合う服装 王子様・お姫様
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:18点
6. 広大な緑の敷地に佇む白亜のお城で過ごすひとときは、きめ細やかなサーヴィスと、伝統と革新が溶け合った素晴らしいお料理のおかげで、忘れられない思い出になるでしょう。出来れば、この優雅なお城に泊まって、思い出を完璧なものにしましょう。
7. 99年4月22日、23日、02年7月17日
98年9月6日味わって見るならここをクリック!


1. ル・シュド( Le Sud )
2. 11 pl. Antonin Poncet 69002 Lyon 04・72・77・80・00
3. 無休
4. 40ユーロ カジュアル気味 内陸のリヨンで地中海の味が恋しい人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:12点
6. この街に3つあるボキューズ先生のビストロのうちの一件。名前の通り、南(Sud)、つまり地中海沿岸を意識したお料理がカルトに並ぶ。クスクスからピザまで、可愛らしい店内で、ワイワイガヤガヤ楽しく、いろいろなお料理が食べられる。
7. 99年1月26日(火)


1. ジャック・マキシマン(Jacques MAXIMIN)
2. 689 chemin de la Gaude 06140 Vence 04・93・58・90・75
3. 日夜・祝日以外の月
4. 110ユーロ(昼の37ユーロのムニュは、とてもお値打ち ) ヴァカンスドレス 黒い犬(ここのシェフとマダムが犬好きなので)
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:16点
6. ニースから内陸に向かうこと30分。風にそよぐオリーヴの木と咲き乱れる花に囲まれた空間。アンファン・テリブル(恐るべき子供)と評される、シェフの鬼才に触れるには、夏の昼が最高。熱い太陽の光の元で、南フランスの幸せに体が包まれていきます。
7. 98年12月29日味わって見るならここをクリック!
97年7月中旬味わって見るならここをクリック!


1. レ・プレ・ドゥジェニー ゛ミシェル・ゲラール"(Les Pres d'Eugenie ゛Michel Guerard")
2. 40320 Eugenie-Les-Bains 05・58・05・06・07
3. 9月1日〜7月9日の水・木昼(祝日を除く)
4. 140ユーロ エレガントなリゾートドレス 美味しいものをこよなく愛でる人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:18点
6. 最高の料理、セルヴィス、雰囲気。全てに文句のつけようがない。間違いなく、フランスのレストランの最高峰の一つ。極上のひとときを約束してくれるレストラン。併設のエステサロンも素晴らしい。非常に悪いアクセスをおしてなお、幸せを求めてこの小さな村を訪れたい。
7. 04年5月2日(金)味わって見るならここをクリック!
04年5月1日(木)味わって見るならここをクリック!
04年4月30日(金)味わって見るならここをクリック!
03年10月15日(水)味わって見るならここをクリック!
98年4月18日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ル・サントネール(Le Centenaire)
2. 24620 Les Eyzies-de-Tayac 05・53・06・68・68
3. 火・水の昼(祝日を除く)(*4月上旬から11月上旬までのみの営業)
4. 95ユーロ 明るくカジュアルなリゾート服 トリュフとフォアグラ好き
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:18点
6. フランス南西部、フォアグラやトリュフの産地に程近い、レ・ジェジー・デ・タヤは、渓谷が美しい夏の景勝地。リゾート地に静かに佇む美しいホテルレストランは、明るく開放的で暖かな雰囲気でいっぱい。ドルドーニュ川でカヌー遊びをし、ラスコーの洞窟を楽しみ、そしてムシュ・マゼールの明るく華やかで美味しいお料理を堪能しましょう。フロマージュの品揃えもなかなかのもの。
7. 98年4月15日(水)


1. レ・ロジュ・ドゥ・ローベルガ−ド(Les Loges de l’Aubergade)
2. 52 rue Royal 47270 Puymirol 05・53・95・31・46
3. 日夜・月(オフシーズン) 月昼(ハイシーズン)
4. 125ユーロ 普段着プラスアルファ 朴訥な南フランスの人
5. ミシュラン:(祝3つ星昇格!)
ゴー・ミヨ:18点
6. 目抜き通りを車で走れば1分もかからないくらいの、小さな小さな村は、丘陵地帯にひっそりと埋もれている。この小さな村の古い古い建物を改造して作ったホテル・レストラン。ミシェル・トラマの料理は、独創性にとんだ、面白く優秀な作品。10部屋しかない部屋がまた、創造性豊かで、非常に快適。
7. 98年4月14日(火)


1. ミシェル・サラン (Michel SARRAN)
2. 21 bd. Armand Duportal 31000 Toulouse 05・61・12・32・32
3. 土・日、7月23日〜8月25日
4. 65ユーロ マダムの好みに合わせてKENZO 南仏好きな人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:17点
6. 南ののんびりした街にある、センスのいいレストラン。南西部と地中海の料理を上手く合わせたサランさんのお料理は、彼の人柄をしのばせるように、優しくて明るい。夏のテラスはここが内陸の土地だ、ということを忘れさせてくれるし、冬のサルは素晴らしいデコラシオンで目を楽しませてくれる。
7. 03年10月17日味わって見るならここをクリック!
98年7月22日味わって見るならここをクリック!
98年6月30日味わって見るならここをクリック!
98年6月19日味わって見るならここをクリック!


1. ルイ・キャーンズ(Louis XV)
2. Hotel de Paris,place Casino 98000 Monte-Carlo MONACO
377・92・16・30・01
3. 火・夏以外の水
4. 155ユーロ モンテカルロというゴージャスな名前に負けないようにカジノで大勝した人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 19点
6. 言わずとしれた、フランス最高のレストランの一つ。パリの「アラン・デュカス」とはちょっと傾向が違った、南の雰囲気たっぷりの、ムシュ・デュカスの至福の芸術と、それをより一層美しくする完璧なセルヴィス。夢を見ているような、美しく幸せな数時間を過ごしに、モンテカルロへ行きましょう。
7. 04年11月1日(月)味わって見るならここをクリック!
03年5月1日(火)味わって見るならここをクリック!
01年06月14日味わって見るならここをクリック!
99年7月25日(日)味わって見るならここをクリック!


1. ビュルイーゼル (Buerehiesel)
2. Parc de l’Orangerie 67000 Strasbourg03・88・45・56・65
3. 火・水
4. 125ユーロ 田舎風正装 ドイツ人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 19点
6. ドイツの香りが漂う美食の地方、アルザス。この土地のスペシャルであるフォアグラ、カエル、鹿や豚をなどを使った洗練された料理を、多彩な顔触れのアルザスワインと合わせる幸せを、このレストランでは味合わせてくれます。
7. 99年8月29日(日)味わって見るならここをクリック!


1. ジャルダン・デ・サンス(Jardin des Sens)
2. 11 ave.Saint-Lazare 34000 Montpellier 04・99・58・38・38
3. 日・月昼・一月
4. 125ユーロ 夏のリゾートドレス ヴァカンス仲間
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 17点
6. 名前の通り、感覚・センスをとても大切にしているのが、双子のシェフが創作する料理には、よく表れている。庭との調和が素晴らしい、コンテンポラリーな客室の居心地は、とても素敵。夏の太陽が照りつける時期に、是非どうぞ。
7. 99年8月7日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ラ・シェーヴル・ドール(La Chevre d'Or)
2. rue du Barri 06360 Eze Village 04・92・10・66・66
3. シーズンオフの水、12/1〜3/1
4. 95ユーロ(お昼のムニュ利用)
ヴァカンス用のサマードレスにサングラス ヴァカンス客
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 17点
6. コートダジュールの山のてっぺんエズにある、超高級ホテルのダイニング。
目の前に果てしなく広がるコートダジュールの海を眺め、美味しい料理をどうぞ。できれば、ホテルに泊まって、極上のヴァカンスを満喫してください。2003年から、今までいたシェフは、ニースに自分の店を。今後は、そちらが楽しみか!?
7. 01年10月28日
00年5月2日(火)味わって見るならここをクリック!


1. ヴィラ・デ・リス( Villa des Lys)
2. Hotel Majestic 1414 Bd. Croisette 06400 Cannes
04・92・98・77・00
3. 11月15日から12月15日
4. 125ユーロ 北と南の料理の融合を試したい人 リゾート・カジュアル
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 18点
6. 華やかなカンヌを代表する高級ホテルのダイニングを預かるのは、2000年度の「ゴー・ミヨ」で、《今年のシェフ》に選ばれた、若きブルノー・オジェ氏。
北の地、ブルターニュ出身のシェフが織り成す南の味は、腰の据わった華やかさ。一味違った南仏料理が、クラシックなホテルサーヴィスの元で楽しめます。
7. 00年8月19日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ローベルジュ・ドゥ・シュヴァル・ブラン( L'Auberge de Cheval Blanc )
2. La Canebiere 84460 Cheval Blanc 04・32・50・18・55
アヴィニオンから南東。カヴァイオンのすぐ南にある街です。
3. 水
4. 35ユーロ 軽やかで優しさあふれる南仏料理が好きな人。誰とでも
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 掲載なし
6. 南仏アヴィニオンから車で30分。リュベロン地方の東の外れに位置する、小さな街のこじゃれたレストラン。明るく暖かみのあるキュートな内装と、しっかりした技術に基づいた軽やかな南仏料理が楽しめます。
ピュスが、パリで大好きだったシェフが開いたレストランです。こんなレストラン、パリにあったらいいのにな。
7. 03年05月29日
03年8月31日(日)味わって見るならここをクリック!
01年6月10日(日)味わって見るならここをクリック!
00年8月27日(日)味わって見るならここをクリック!


1. ムーラン・ドゥ・ルールマラン(Moulin de Lourmarin )
2. rue Temple 84160 Lourmarin 04・90・68・06・69
3. 12月1〜12日 1月7日〜2月11日
4. 65ユーロ (31ユーロのお昼のムニュ利用。夜のア・ラ・カルトは155ユーロくらいでしょう)
プロヴァンスらしい明るい服装 南仏料理とクリエイティヴな才能を愛する人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ: 17点
6. 風光明媚なリュベロン地方に美味しいところは山ほどあるけれど、ここが一番代表的なレストランでしょう。
南仏の魅力にあふれかえった素敵なテラスで、才気あふれる若いシェフの独創的な料理を召し上がれ。野菜の美味しさに、しみじみ感動。「ルレ・エ・シャトー」加盟のホテルも素敵です。
7. 00年8月28日(月)味わって見るならここをクリック!


1. エル・ブジ(El Bulli)
2. Apartado 30 Cala Montjoi 17480 Roses Girona Spain
(34)97 215 04 57
3. 10月〜3月 4,5,6月の月・火
4. 90ユーロ (コースの料金)
美食の粋を究めた人と 気の張らないリゾートドレス
5. ミシュラン:
6. 世界中のガストロノミーや一流シェフ達が熱い視線をおくる、おそらく、世界最高のレストラン。美食を愛するディレッタント達は、メッカに訪れる感覚で、スペインの片田舎に佇むこのレストランに足を運ぶ。
20世紀と21世紀の料理史に確実にその名をとどろかせることになる、フェラン・アドリアの創り出す芸術は、五感を駆使して味わう価値あり。
7. 00年9月15日(金)、16日(土)味わって見るならここをクリック!


1. デ・カルメリエ(De Karmeliet)
2. 19 Langestraat - 8000 Brugge Bergique
32-(0)50・33・82・59
3. 日夜・月、10月から3月までは日夜・火昼も。8月20日〜9月6日
4. 150ユーロ 質のよいおしゃれをして食通と一緒に
5. ミシュラン:
6. アラン・シャペル仕込みの料理の美味しさには、ただただため息を吐くばかり。朴訥で可愛らしい小さな観光地の雰囲気からは想像もつかない、クールで品のある内装と、美食を知り尽くしたようなとびっきりの客層。フランスのレストランがタジタジになってしまいそうな、とびっきりの一件。
7. 01年04月29日(日)味わって見るならここをクリック!


1. ブリュノー(Bruneau)
2. 75 av. Broustin - 1083 Ganshoren (ほとんどブリュッセルル市内)
32-(0)2 427 69
3. 火夜・水、8月、祝日
4. 150ユーロ シュールなおしゃれ 適度な食通と一緒に
5. ミシュラン:
6. 3件あるベルギーの3つ星レストランの1つ。モダンとシュールが同居したようなレストランで味わえる料理は、オーソドックスなものからユニークな作品まで様々。内装や食器類のセンスの悪さに目をつぶれば、かなり楽しく満足のいく時間が過ごせるでしょう。
7. 01年04月30日(月)味わって見るならここをクリック!


1. トロワグロ(Troisgros)
2. Pl. Gare 42300 Roanne 04・77・71・66・97
3. 7月31日〜8月16日、2月のヴァカンス、火、水
4. 155ユーロ 気のおけないグルメ 気のおけないおしゃれ
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:19点
6. フランスの3つ星の典型を楽しめる店。心地よい空間、堅苦しくない高度なサーヴィス、素直に楽しめる、美味しい料理。評判高いレストランは、その名声に恥ずかしくない出来栄え。
父から息子へ、非常に上手く世代交代が出来ている。併設のホテルも最近リニューアルされたばかりで、なかなか素敵。
7. 01年06月09日(土)味わって見るならここをクリック!


1. ラ・バスティード・ドゥ・ムスティエ (La Bastide de Moustiers)
2. 04360 Moustier-Ste-Marie 04 92 70 47 47
3. 水、12月15日〜2月28日の木
4. 80ユーロ デュカスと南仏好きな人 リゾートカジュアル
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:保留
6. アラン・デュカスのホテル・レストラン。プロヴァンスのハズレ、風光明媚なムスティエの村外れに広大な敷地をようする、プロヴァンスな雰囲気に包まれた居心地のいいホテル・レストラン。デュカスのきめ細やかさが随所に現れていて、レストランにもホテルにも満足できる一件。
7. 01年06月10日(日)味わって見るならここをクリック!


1. オステルリー・ジェローム(Hostellerie Jerome)
2. 20 rue Comte de Cessole 04 92 41 51 51
3. 11月2日〜12月23日 月、7,8月以外の火
4. 95ユーロ モンテカルロに生息するジェット・セットとでも地元の人とでも とびきりクールでも、のんびりヴァカンス風でも
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:16点
6. モナコの裏手の山に佇む、チャーミングなホテル・レストラン。南仏の香りたっぷりのお料理もデザートをはじめ、カルトやテーブルの花、部屋の内装まで、なにをとってもチャーミング。ブルノー・シリノの手によってよみがえった、モナコのお金持ち御用達の、評判高いレストラン。
7. 03年04月30日(水)
02年04月28日(日)
01年06月13日(水)味わって見るならここをクリック!


1. リシャール・クタンソー(Richard Coutanceau)
2. Plage de la Concurrence 17000 La Rochelle
05 46 41 48 19
3. 日
4. 110ユーロ 魚と極上フォアグラ好きな人 ヴァカンスドレス
5. ミシュラン:
ゴーミヨ:16点
6. 大西洋を望むレストランは、この地域きっての有名店。独創性溢れる魚料理や、この土地でこんなめぐりあいが、、と感動するおいしさのフォア・グラのポワレをどうぞ。お酒はやはり、ロワールの銘酒を合わせましょう。典型的な地方の2つ星レストランの雰囲気を楽しめます。
7. 01年08月28日(火)味わって見るならここをクリック!


1. バイヤ・ベニアミン(Baia Beniamin)
2.corso Europa 63, localite Grimaldi Inferiore - 18039 Ventimiglia Italy
Tel:49 184 38002 Fax:49 184 38002
3. 無休、但し3月22日から29日、11月22日から29日は休み
4. 100ユーロ カジュアルな中にもエレガントさをもって パスタと海の幸が好きな人
5. ミシュラン:
6. マントンを超えて、ほんの少しだけイタリアに入り込んだところにある、海辺に佇むホテル・レストラン。目の前に広がる地中海を一人占めしながら、夏は浜辺に集まるホタルを駆って、冬はエレガントなサロンの雰囲気につつまれて食事を楽しめる。すばらしくおいしかった料理は、2002年の春からシェフが代わって、レヴェルが落ちてしまったのがとても残念。
7. 01年06月12日、02年04月29日
01年10月26日(金)味わって見るならここをクリック!


1. 「レゼルヴェ・ドゥ・ボーリュー」(Reserve de Beaulieu)
2. 5 Bd.General Leclerc 06310 Beaulieu-Sur-Mer 04 93 01 00 01
3. 6月中旬〜9月中旬の昼、11月から12月中旬
4. 110ユーロ 高級ヴァカンスドレス コートダジュールとエレガンスを愛する人
5. ミシュラン:
ゴー・ミヨ:保留(シェフ交代の為)
6.コートダジュールを代表する超豪華ホテルのダイニング。紺碧の地中海を一望する、エレガントで美しいサロンは、身を置くだけで贅沢な気分を味わえる。クリストフ・キュサックの料理はセンスのよい南の味。ソムリエ、パティシエの質もすばらしく、なによりもレストランとホテルに漂うホスピタリティー溢れるサーヴィスが見事。この世のパラダイスのような、すばらしいホテル・レストラン。ピュスは、ここの子になりたい!
7.02年05月01日(水)


1. クロ・ドゥ・ラ・ヴィオレット(Clos de la Violette)
2. 10, av. Violette 13100 Aix-en-Provence   04 42 23 30 71
3. 月昼・水昼・日
4. 150ユーロ  シックなリゾートドレス  南仏と洗練を愛す
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:17点
6. プロヴァンス地方きっての名店は、洗練された美しい庭と趣味のよいサロンからなる、シックでエレガントな場所。素材の持ち味を印象的に生かした、シンプルな料理を楽しめる。サーヴィスの質も高く、いいレストランです、しみじみ。
7. 03年09月1日(月)


1. カブロ・ドール(Cabro d'Or)
2. route d'Arles 13520 Les Baux de Provence 04 90 54 33 21
3. 冬の月曜日・火昼・11月〜12月のひと月半
4. 120ユーロ   リラックスリゾート風、のんびりリゾート好きの人
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:14点
6. プロヴァンスはアルピーユ地方の中心地、レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス。雄々しい岩山の裏にひっそりと建つ、歴史ある名店「ウストー・ボーマニエール」(ミシュラン☆☆)のセカンド・ホテル&レストランガ「カブロ・ドール」。広い庭とプール、池に囲まれた、南仏風の居心地のよいホテルに併設されたレストランは、肩の力の抜けた、でもセンスのよい空間。地方の1つ星にしては、いいレヴェル。ホテルの居心地がよいので、長期滞在して、ゆっくりとアルピーユの空気に包まれたい場所。
7. 03年09月2日(火)、03年09月19日(金)味わって見るならここをクリック!


1. 「パトリック・ジョフロワ」(Patrick Joffroy)
2. L'Hotel de Carantec-Patrick Joffroy  Carantec 02 98 67 00 47
3. 季節によりかなり違うので要確認
4. 150ユーロ   カジュアルリゾート  ブルターニュの幸を愛する人  
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:16点
6. 食の宝庫、ブルターニュ地方の北西部にある小さな湾に面したレストランホテル。ミシュラン2つ星の名に恥じない、素晴らしい料理を堪能できる。魚や野菜の質、料理テクニックの高度さ、かなり見事。モダンな設備のホテルの部屋も居心地よく、人里はなれた海岸も快適、村もとても素敵。ヴァカンスにゆっくり訪れたい。
7. 04年06月29日(火)味わって見るならここをクリック!


1. フェルム・オ・グリーヴ(Ferme aux Grives)
2. 40320 Eugenie-Les-Bains 05・58・05・05・06
3. 火夜・水(ヴァカンスシーズンと祝日を除く)1/2〜2/11
4. 60ユーロ ミシェル・ゲラールの別館。田舎家での家庭料理が売り
5. ミシュラン:
6. 農家風の造りの超高級ホテルダイニング。
7. 04年5月1日(木)味わって見るならここをクリック!


1. レ・メゾン・ドゥ・ブリクール(Les Maisons de Bricourt)
2. rue Duguesclin F 35260 Cancale 02 99 89 64 76
3. 火曜日、水曜日昼、夏以外の水曜日夜、秋冬の月曜日昼、金曜日昼
4. 180ユーロ シンプルエレガント 海の幸とオリヴィエ・ロランジェ愛好家
5. ミシュラン:
   ゴーミヨ:19点
6. フランスきっての名店、と万人が認める、それはそれはすばらしいレストラン。ブルターニュ半島の漁港の街カンカルで、オリヴィエ・ロランジェは、魚介類と世界中のスパイスを自在に駆使して、信じがたい料理へと昇華させる。さながら、錬金術師。なにはともあれ、ぜひ一度、彼の料理を味わいにカンカルへ。同時代に生きられた幸せをしみじみ感じ感じられるだろう。広大な敷地に建つシャトーホテルとシンプルラヴリーなプチホテル、ビストロ、エピスリー、パティスリーーも経営。全て訪れる価値がある。
7. 05年05月6日(金)味わって見るならここをクリック!
04年07月1日(木)味わって見るならここをクリック!


1. レストラン ケイズ・パッション(Restaurant Kei's Passion)
2. 22ter, rue de France Place Croix Marbre 06000 Nice 04 93 82 26 06
3. 月昼、水昼、日
4. 70ユーロ ニース風カジュアルに 極上南仏料理を気取らぬ空間で食べたい人 5. ミシュラン:新しい店のため掲載なし    ゴーミヨ:新しい店のため掲載なし 6. オーナーシェフは、日本人。こまめに歩き回って入手した南仏の極上素材を、シンプルにセンスよく、ほんのちょっぴり日本人らしさも覗かせながら、すばらしい料理に仕立てている。02年12月のオープン以来、ニースの人気レストランの筆頭に。南仏に行く折にはぜひ!試す価値、大いにあり。
7. 06年2月15日(水)味わって見るならここをクリック!
05年2月10日(木)味わって見るならここをクリック!
04年10月30,31日味わって見るならここをクリック!
10月09日、03年06月08日、04月26日


1. ル・サファリ(Le Safari)
2. 1 cours Saleya 06300 Nice 04 93 80 18 44
3. 無休
4. 60ユーロ   ウェストゆるめのカジュアル   南仏料理を堪能したい人
5. ミシュラン:記載なし
   ゴーミヨ:記載なし
6. 飛び切り美味なニースのスペシャリテや薪で焼くピザなどを、気軽な雰囲気の中で楽しくおいしくいただける。ニースに行くたびに、ピュスはついふらふらとこの店に行って、大好物の魚のスープやイカフライ、赤ピーマンのマリネに舌鼓を打っています。
7. 05年02月29日、03月02日他味わって見るならここをクリック!


1. リュック・サルスド(Luc Salsedo)
2. 14 rue Maccarani 06000 Nice 04 93 82 24 12
3. 水曜日休
4. 60ユーロ   軽めにおしゃれして    ピュスと同じ料理 タイプを持った人  
5. ミシュラン:
6. ピュスが尊敬する、ジャン−マルク・ドラクールを師に仰ぐ、若きシェフ、リュック。2004年に独立して、ニースの街中に小さな店をオープン。料理の種類は少ないけれど、どれもこれも、味のセンスがよく、ピュスが大好きなタイプの料理。ピュスの好みに完璧にはまった店です。プチ・ガストロといった雰囲気で、居心地もマル。ベタベタな南仏料理というよりは、シェフの個性がよく出た、力がいい具合に抜けている素敵な料理を味わえます。
7. 05年02月08日味わって見るならここをクリック!


1. 「ル・マスカレ」(Le Mascaret)
2. 50200 Heugueville-sur-Sienne
02 33 45 86 09
3. 日夜・月
4. 50〜80ユーロ  カジュアルにでも品よく死にそうにおいしい魚介と野菜、それに仔羊を食べたい人
6. ノルマンディーの西側、コタンタン半島の海に程近い小さな村の、昔の司祭館だった建物を使ったレストラン。びっくりする、本当にびっくりするくらいおいしい魚介や、土地の名物潮の効いた草を食んだ仔羊であるアニョー・プレ・サレ、今まで食べていた野菜はなんだったのか?と絶望するほどおいしい昔ながらの野菜たち。極めて極上の素材を、シェフ・フィリップは、優しく丁寧に料理する。その一皿一皿に、味覚はうっとり。マダム・ナディアの、こちらもとろけそうに愛らしいサーヴィス、見事なチーズやハーブティーの品ぞろえと、とにもかくにもいたりつくせり。2005年、ピュスはこのレストランの虜になりました。超超お勧め!
7. 05年08月21-23日味わって見るならここをクリック!
05年05月05日(木)味わって見るならここをクリック!
05年05月04日(水)味わって見るならここをクリック!


1. オーベルジュ・イパルラ(Auberge Iparla)
2. Chemin de l'Eglise-Bordaberria 64780 Bidarray 05.59.37.77.21
3. 1〜2月、夏以外の水曜日
4. 35〜50ユーロ  ウェストをしめないカジュアル服  バスク料理好きな人
6. フランス南西部、スペインと国境を接するバスク地方の山間の小さな村のビストロは、アラン・デュカスのプロデュース。夏なら絶景を望むテラスで、冬なら暖炉の火が暖かな気持ちのよいサロンで、バスク地方のカジュアルなおいしさを堪能できます。
7. 05年10月19、20日味わって見るならここをクリック!
05年07月23日(土)味わって見るならここをクリック!



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